工房の様子です。
六畳一間の小さな工房ですが、
ここで 全ての作業をしています。
狭いので、ごちゃごちゃです・・
２００4年撮影
金床、作業台、鏨、金槌、木槌、
均し台、
鏨箱が、2箱写っていますが、
こんなのが、全部で30箱程あります。
切ったり、線を彫ったり、
模様を彫ったりするのに使います。
全部で2500本くらいあります。
（先ごろ亡くなった錺金具師さんの
形見分けで約900本、ここ２〜3年で、
100本ほど作ったので、本数が増えました。）
長年の腰痛から逃れる為
大工さんに無理を言って
堀ごたつ式にしてもらいました。
腰痛が酷い時でも、 足を下ろせば
何とか仕事が出来ます。
棚はCDだらけ・・・
仕事中は常に CDかラジオが
鳴りっ放しです・・・・
一人寂しく仕事をしているので
無音には、５分と耐えられません・・
ちょいと珍しい仕事のお陰で？
ちょくちょく？、新聞・TV・雑誌等・
色々な取材を受けることがあります・・
この絵は、《毎日新聞》 の 《天職一芸》 という
コーナーの取材をして頂いた時に
イラストレーターの 《茶畑 和也先生》 が
描いて下さいました（*^_^*）
・・・家宝です・・・（*^_^*）・・・
↓ 茶畑 和也先生のH.P.です。
一応？伝統工芸士の認定を受けています・・
Master of Traditional Crafts・・・とあります・・
英訳すると、なんだか仰々しいような・・
↓ 伝統工芸士会H.P.